2021年度入試は、願書のウェイトがとても高くなりました。
これまで通りの考査が行えない状況下、
家庭力が合否を大きく左右したのです。
この秋の入試がどうなるのかは現時点ではわかりません。
しかし、学校は今年の1年生をご覧になり、
今回の入試結果を判断なさるでしょう。
多分、「案外よかったな」と思われているのではないかと思います。
子どもというものは、結局は家庭力の表れでしかないからです。
そう考えると、この秋の願書もしっかりとした対策が必要ですね。
まだ1月、「願書なんてまだ早い」ですか?
でも、もう準備を始めている方もたくさんいらっしゃいます。
そして、そういう方たちに限って、大変質の高い願書を書かれます。
8月、9月になってあわてて文字数合わせに終始する願書とは雲泥です。
今から願書をイメージすることが大切なのです。
我が家はこういうアピールをしたい、それにはこういうエピソードがあったらいいな。
今ならそれに合わせた経験をさせることもできます。
願書に書きたい事柄を、事実にする時間があるのです。
付け焼刃の願書とじっくり練り上げられた願書は一瞬で判別できます。
百戦錬磨の学校であれば尚更のことでしょう。
是非、今のうちから願書を意識してお過ごしいただきたいと願います。
お手伝いできることがございましたら、お気軽にお知らせください。
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