冬期講習はどうするか?というご質問について

合格の決め手は「家庭力」!
家庭力が子どもを輝かせる!

<「親のまなび」1年間コース:幼稚園受験/小学校受験>がスタート!
早い人はもう始めている!
11/1、第1話、第2話を配信しました。
---------------------------------------------------

そろそろ各お教室の冬期講習が案内され、
「どうしたらいいですか?」というご相談をいくつか頂戴しています。
まだ早いかなとか、迷いますよね。

冬期講習、受けましょう!
理由は「冬だから」。

冬の次は春、そして夏が来て、秋はその次です。
来年の11/1に、子どもたちは冬のことを覚えているでしょうか?

そ~んな遥か昔のこと、
きれ~いさっぱり、す~っかり忘れています。
とくに男子。
見事に忘れる。
なぜなら、興味がないから。

なので、冬は自ら体験し、
強く印象付ける必要があります。

冬期講習はお正月直前時期なので、
門松、鏡餅、しめ飾り、お節料理、獅子舞、初詣…といった
なんとも子どもに馴染みのないお正月行事に触れ、

ほとんどのプログラムでは、お正月関連の制作物を作ります。
おうちに飾って、家族でお正月を積極的にを楽しみましょう。

自分の作品が皆の目に触れてほめられれば嬉しくて、
季節がぐっと身近な存在になるはずです。
楽しかった記憶として秋まで残っていてくれると信じ、
上手に冬期講習を活用しましょう。

受け方のポイントとしては、
お教室にだいぶ慣れているようなら、
こういった単発講習は
いつもと違う環境を選んでみるのがお勧めです。

いろんな先生の話し方、教え方があり、
お教室ごとにやり方や約束事が違ったりします。
ペーパーの絵のタッチが違うだけでも子どもは戸惑います。
初めての場を意識的に作ることで
臨機応変に対応できる力を育みましょう。

ただ、お教室初心者のうちは要注意。
まずは一か所、安心できる場所を作って
子どもが自信を持てるようにすることが優先です。
子どもの様子を見ながら選択します。

ペーパーはこれからいくらでもできます。
冬期講習では、巧緻性、運動、絵画、制作など
準備に時間の掛かる分野を中心にしましょう。

ご心配やお悩みがありましたら、
お気軽にご相談くださいね。

お問い合わせはこちらから。
↓↓↓
ojuken@gle.tokyo

2020年11月10日