今回は早稲田実業学校初等部の面接について
少しお伝えいたします。
この面接には早稲田のお偉い面々がずらっと4人勢揃い。
自ずと醸し出される威圧感、圧迫感、緊張感、そして恐怖感…。
皆さんを脅かすつもりは毛頭ありませんが、
それなりの覚悟は必要です。
しかも子どもだけ少し前に座るので、
これがまた不安、心配、心細い。
園の先生もお教室の先生も女性が多く、
男の人に慣れていない。
さらに失礼ながらご高齢の方々が並ばれている。
こういう人種にも慣れていない。
あるいは知らない。
しかも、相手は見たこともない高そうなスーツを着ている。
もうやだ、帰りたい!
向こうも子どもが怯えているのがわかるので、
やわらかい言葉を使ったりしてくれます。
ここ、注意が必要です。
「○○だね~」などと言われると、
ついつい「うん」とか言ってしまう。
それだけならまだしも、
あれだけママに厳しく厳しく
「うんじゃなくて、はい!」と言われたのに「やばいっ!!」と気づく。
思わず、恐怖でひきつった表情で母親を振り返る。
こうなると致命的です。
どんなときでもママは笑顔で見守っていてくれる。
母親は絶対的な安全基地という存在。
その安心感を子どもが持っているかどうかが試されることとなります。
ちなみに、こちらの面接は子ども中心、
発展的にどんどん質問されます。
一問一答の丸暗記では全く太刀打ちできません。
きっとママは後ろで笑ってくれていると心から信じられれば、
自信を持って自分の言葉で話せます。
お母さま、どうか笑顔を忘れずに!
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