面接は近年大きく動いていますね。
紋切り型は減少し、親子で何かさせる形式が増えています。
雙葉小学校、暁星小学校、横浜雙葉小学校などの親子ゲーム、
聖心女子学院初等科の相談、稲花小学校の絵本読みもそうですね。
家庭の一場面を再現させ、素の家庭を見るためです。
そしてその分、合否判定材料としての面接のウェイトが大きくなっています。
事前準備もできなければ、たった一つの正解もありません。
ちょっとした言葉掛けや表情から、家庭の真の姿が浮かび上がる。
丸暗記した志望動機を聞くよりも、学校にとってず~っと価値ある時間です。
怖いですね~笑
心掛けていただきたいこと。
子どもは親の所有物ではありません。
とくに宗教校においては、「神様からの預かりもの」です。
親の思い通りにしようと支配的になるのではなく、
あくまで子どもを中心に、親は上手にサポートする。
温かく包み、笑顔で見守る。
何ができたできないではなく、
やり取りそのものが、つぶさに観察されているのです。
まあ、普段の生活、力関係ががそっくりそのまま、
思いきりダイレクトに伝わってしまいます。
せめて残り1か月、面接を意識した丁寧な親子の時間を大切に、
意識して余裕を保ち、過ごしてまいりましょう。
代表者は長きに渡り大手幼児教室を運営し、その間多くの願書・面指導を行い、極めて高い合格率を誇ってまいりました。その後もご要望が多いことから、この度このお受験コンサルタントをスタートすることとしました。願書・面接は代表者自身が責任を持って直接指導にあたります。どうぞご安心してお任せください。
お問い合わせはお気軽に♪