セカンドオピニオンの願書をいただく中で、
ちょっと素敵な願書がありました。
お嬢様の豊かな感性、みずみずしさ、輝きが伝わってきて、
久しぶりに「どんなお嬢様か見てみたい」とワクワクする、
とても魅力的なものでした。
こういう願書が合格願書だな、と心から思います。
ただ、お通いの幼児教室で「もっと無難な願書を」と言われ、
頑張って練習して自転車に乗れるようになりました的な
どこにでもある願書にするよう言われたそうです。
お母さまとしても納得がいかず、
私どものところへいらしてくださいました。
無難さ。
それって何の魅力があるのでしょう?
安心安全?
それって本当でしょうか?
文例集に書いてあるようなもの、学校は
「う~~~んざり」するほど読んでいますよ。
「またか。はい、次!」
どうしてわざわざ「その他大勢」になろうとするのでしょう?
「へえ、こんな子見てみたい」
学校にそう思ってもらわなくては、
試験当日、お子さんは壁の花。
合格通知が届くことはありません。
「慶應は博士が受かる」
このことは何度もお伝えしてきました。
自分だけの何かを持っているということは
とてつもない魅力です。
それがいわゆる「キラリと光る子ども」です。
どの学校も、そういう子どもを探しているのです。
なのになぜ、わざわざ無個性にして
子どもの光をなくそうとするのか。
なぜわざわざ「その他大勢」になろうとするのか。
いったいどこの幼児教室だ!(聞いて知ってるけど)
今日はどうしてもこれだけお伝えしたい。
わざわざ「その他大勢」になるな!!
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