雙葉小学校の面接が、3密を避けるために保護者は一人のみとなりました。
これはどのように合否に影響するのでしょうか。
面接が合否を分けるのが昨今の傾向ですが、
この雙葉小学校は以前から親子関係を非常に重視していました。
特にお父さま。
本当にお嬢様と一緒に時間を過ごしていますか?
本当にお嬢様の今を理解していますか?
それを確認するための仕掛けが散りばめられていました。
「お嬢様が今好きな遊びは何ですか?」
「お嬢様とここで会話をしてみてください」
「歌を歌ってみてください」
日常の一場面を再現させながら、子どもの様子や表情、反応などを観察して
本当にこのお父さまは子どもの近くにいる存在なのかを確認していました。
さあ、お父さま、お母さま、どちらが面接に行かれるかお決まりでしょうか?
たぶん、子どものことをよくわかっているお母さま、という結論のご家庭が
多いのではないでしょうか。
お父さまはお仕事でお忙しい、という大義名分もあります。
密かに胸をなでおろしているお父さまもいらっしゃるのでは?
まあ、無難な選択。
大きな失敗はなさそうですが、まあ、普通。
もともと母子面接だった学校ですし。
でも、せっかくここまで頑張ったお嬢様のために、
「ここは自分の出番だ。俺に任せておけ!」というお父さまがいらしたら
とっても素敵だと思いませんか?
雙葉は父親の家庭内立ち位置を明確に見抜く学校です。
子どもに近い存在だということが事実でなくてはなりません。
それをわかった上で、お父さまがお嬢様と面接へお出掛けになる。
もうそれだけでインパクトがありますよね。
そういうお父さまであれば、お嬢様も「パパ大好き!」はなずですから、
とびっきりの笑顔で楽しく面接に臨めることでしょう。
お父さま方、ここはひとつ、一肌脱いでみませんか?
そして、ここまで頑張ってきたお嬢様と奥様のために、
特大ホームランを打ってみませんか?
最高の、最高のプレゼントを届けましょう!
頑張れ、お父さま方!!